辛い頭痛にサヨナラ!首の後ろの「名トリオ」ツボでスッキリ快適に
[首コリ,自律神経,セルフケア,頭痛,ツボ]
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なごみ鍼灸整骨院 院長 六車(ムグルマ)です。
突然の頭痛、慢性的な頭痛に悩まされている方はいませんか?
デスクワークでの肩こり、スマホの使いすぎ、ストレス…頭痛の原因は様々です
ですが、首の後ろにある特定のツボを刺激することで、筋肉の緊張を緩和し、つらい痛みを和らげることができます
今回は、頭痛に特に効果的とされている天柱(てんちゅう)、完骨(かんこつ)、風池(ふうち)という3つのツボをご紹介します
これらは「頭痛改善のゴールデントリオ」とも言えるツボたち。ぜひご自宅で試して、頭痛知らず毎日を目指しましょう!
なぜ首の後ろのツボが頭痛に効くの?
首の後ろには、脳へ向かう血管や神経、そして頭部や首・肩の筋肉が集中しています。
これらのツボを刺激することで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎ、神経の働きが整えられます。
結果として、頭痛の原因となる血行不良や筋肉のコリが解消され、痛みが軽減されるのです。
〇 見つけ方
後頭部の、首の付け根にある太い筋肉(僧帽筋)の外側にあるくぼみ。髪の生え際あたりにあります。
〇 押し方
両手の親指をツボに当て、残りの指で頭を支えるようにして、反対側の眼球に向かってゆっくりと押し上げます。
気持ちいいと感じる程度の強さで、5秒かけて押し、5秒かけて緩めるのを5回ほど繰り返しましょう。
〇 見つけ方
天柱からやや外側に位置し、首の付け根にある太い筋肉の外側で、髪の生え際あたりにあるくぼみ。天柱のすぐ隣にあるようなイメージです。
〇 押し方
両手の親指をツボに当て、頭を抱えるようにして、真上に押し上げるように、ゆっくりと深く押します。指圧の際に、頭を少し後ろに傾けるとツボに入りやすくなります
〇 見つけ方
耳たぶの後ろにある大きな骨(乳様突起)の、すぐ下にあるくぼみ。
〇 押し方
親指でツボを捉え、頭の中心に向かって押し上げるように刺激します。こちらも心地よい強さで、ゆっくりと押し、ゆっくりと緩める動作を繰り返しましょう。
まとめ
つらい頭痛は、日常生活の質を大きく低下させてしまいます。今回ご紹介した天柱、完骨、風池のツボは、手軽に試せて効果が期待できる優れたツボです。ぜひ日々のセルフケアに取り入れて、頭痛のない快適な毎日を取り戻しましょう!
ご自身の頭痛のタイプに合わせて、今回ご紹介したツボを試してみてはいかがでしょうか。





